基本情報
名前:吉村みなみ
科・専攻:美術研究科・デザイン
留学年次:修士課程2年次
留学中の本学での身分:休学
藝大の指導教員:河北秀也
留学先:ウィーン美術アカデミー(オーストリア)
留学期間:2014年9月24日~2015年3月21日
留学先の指導教員:Jan Svenungsson
留学までの経緯
留学を志したきっかけ
印刷の技術をもっと身につけたいと思った。海外で日本はどう見られているかが見れるとおもった。
留学先大学を選んだ理由
治安がよいこと、綺麗な街だということ、伝統と文化を大切にしている街だと感じたので。
留学前の短期研修歴
なし
留学の準備
語学学習法
芸大で語学の授業をとれるだけとった。外国人の友達をつくった。
語学試験受験/試験名
あり/TOEIC
出願手続きや入試内容
ポートフォリオ審査
出願・入試の対策
とくになし
ビザの種類
なし(オーストリアは半年まではビザがなくても滞在できるため申請する必要がなかった。)
奨学金申請の有無
あり
奨学金名称
JASSO
奨学金の種類
貸与
支給内容
月額80,000円
申請時のコツ・対策
とくになし
加入した海外保険の種類
日本の海外保険
加入した保険名
東京海上日動 留学保険
加入したプラン
6ヶ月のプラン
加入した海外保険の費用
100,000円
留学前の予防接種/種類
なし
留学中
現地での出迎え
なし
到着後のオリエンテーションの有無・内容
なし
履修方法
GEST STUDENTだったので履修はしなかった。
受講して満足した授業
週3日あるヌードドローイングの授業
大学の雰囲気
清潔でどの科の人でも授業が受けることができる、自由な様子だった。
留学先の支援体制
語学は週1日留学生向けによういされていたが、基礎の基礎だったため、受けても語学の進展はなかった。住居の支援がなかったことが
一番困った。
留学先の街について(治安・気候・利便性・交通機関など)
治安は観光名所以外は問題ない。交通もセミスターカードを購入すれば半年間安い値段でウィーン市内の公共交通が乗れて便利だった。
留学中に得たこと
プリント技術、プレゼンの仕方や、語学力。
留学先の授業について
履修科目名/担当教員 | 受講期間 | 単位数 | 授業時間数(週) | 試験・成績評価方法 | |
Introduction to Aesthetics /Dr.Artistique | 9月5日~12月20日(16週) | 2単位 | 1回75分 | 筆記、レポート | 内容:中間試験と期末レポート(10頁)による評価 |
住居の種類
ホームステイ、その他
部屋の種類
3人部屋
ルームメイト
同性のみ
バスルーム・キッチン
共同
食事
自炊
住居を探した方法
オンライン、その他
留学希望者に推薦できますか
どちらともいえない
(理由:最初の日本人の家にホームステイしたのはあまり良いとは言えない状況でした。その後、友人のところにルームシェアさせても
らえることになってからは快適でした。)
大学の休暇時期
2.2~3.2
住居の一時退室
なし
住居に関するアドバイス
日本人の家に住むよりも現地の人と住んだほうが学べることが多い。ネットで探す場合、条件や立地など確かめてから決めるとよい。
留学中の通院経験
なし
留学先での銀行口座開設の有無/開設した銀行
なし
開設銀行を選んだ理由/口座を開設しなかった理由
デビットカードが利用できたので、送金なども楽にできたから。
主に使用した支払い方法
現金、クレジット、デビットカード
生活面に関するアドバイス
クレジットカードは使えるものを2枚(1枚は家に置いておく)は用意したほうが良い。スリが多いのでもしなくなってもすぐ対処でき
るようにすると良い。警察は動いてくれないので。
留学経費
渡航費 | 120,000 | 円 |
入学金 | - | 円 |
授業料 | - | 円 |
教材費 | 50,000 | 円 |
住居費 | 285,000 | 円 |
食費 | 80,000 | 円 |
保険料 | 100,000 | 円 |
ビザ申請料 | - | 円 |
旅費 | 100,000 | 円 |
雑費 | - | 円 |
総額 | 735,000 | 円 |
現地通貨レート 円 (年月時) |
留学を終えて
卒業・修了後の進路予定
就職
卒業・修了見込年月
2016年3月 卒業
就職活動場所
日本
希望する就職先
民間企業
その他
留学中行って良かった美術館・コンサート等
ウィーンの自然史博物館、MAK(大学付属の美術館)、オペラ座
留学準備・留学中に役立った書籍・ウェブサイトなど
ドイツ語単語の本(帰り荷物の重量制限のため現地においてきてしまって名前が分からない)
留学に役に立った藝大の授業
英会話、ドイツ語会話の授業
理由
語学を使う機会が増えるため。ドイツ語会話はもう少し日常会話を増やしてほしかった。
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※学外へは一部を抜粋して公開しています。
※国際企画課窓口にて同じ内容の報告書を閲覧することができます。