名前: 石原 愛美
科・専攻: 美術研究科建築設計
留学年次:博士課程 2年次
留学中の本学での身分:休学
藝大の指導教員:トム・ヘネガン
留学先: リヒテンシュタイン大学
留学期間: 2014年2月1日~2015年2月28日
留学先の指導教員:ピーター・シュタウブ
01留学までの経緯
留学を志したきっかけ
■海外教育を受けてみたかったので。
留学前の短期研修歴
■なし
留学先を選んだ理由
■師事したい教授がいた為。
02留学の準備
語学学習法
■短期語学留学 TOEIC受験
語学試験受験/試験名
■有/TOEIC
使用した教材
■TOEIC 過去問題集など
出願手続きや入試内容
■入試は特になし。TOEICの点数を口頭で聞かれた。(渡欧後)
出願・入試の対策
■留学経験のある先輩方にお話を聞いて。
ビザの種類
■Short term Residence permit
申請書類
■保険加入を証明する書類・留学先大学の学生証・留学先大学から配布された用紙
ビザの申請書類の提出先
■ファドゥーツ市役所(Town Hall)
申請費用
■4万円ほど
面接
■なし
手続きに要した日数
■1日
申請時の注意点
■特になし
奨学金申請の有無
■なし
加入した海外保険の種類
■留学先大学指定保険
加入した保険名
■Swiss care
加入したプラン
■student plan
加入した海外保険の費用
■10万円ほど(半年)
留学前の予防接種
■なし
03留学中
現地での出迎え
■有(大学関係者)
出迎え費用
■なし
到着後のオリエンテーションの有無・内容
■有
リヒテンシュタインという国について(政治・気候・その他)大学概要、exchange student同士の交流を意図したレクリエーション。
受講して満足した授業
■デザインスタジオ
大学の雰囲気・支援体制
■とても小規模で誰とでも顔見知り、留学生に対する面倒見がとてもよい。
様々な国から留学生が来るので、非常にインターナショナル。
留学担当者に随時相談(アパート探し、病院の診察について、語学学校など)
留学先の街について(治安・気候・利便性・交通機関など)
■治安はとてもよい。日本よりものどかで街の人も留学生が多いことは既知なのであたたかい。電車は通っておらず、バス移動が主。
留学中に得たこと
■友人、語学力など
留学先の授業について | |||||
履修科目名/担当教員 | 受講期間 | 単位数 | 週時間当たりの時間数 | 試験・成績評価方法 | |
Introduction week(German and Culture in Liechtenstein) | 3月1日~3月22日 (3週間) |
2単位 | 1回90分 週1回 |
内容:学校や現地での生活になれるためのレクチャーやまちの散策。かんたんな語学の授業 | |
Project StudioⅠ | 3月1日~8月31日 | 15単位 | 1回360分 週2回 |
実技 | 内容:建築設計 デザイン ベネチアビエンナーレにリヒテンシュタイン代表として制作出展(個人制作) |
Perception for Architects | 3月1日~6月30日 | 2単位 | 1回90分 週1回 |
内容:建築の捉え方という題目で映画から空間の読み取り方を学習した。 | |
Excursion Project Intensive workshop | 4月?日~ (1週間) |
0単位 | 1回 | 実技 | 内容:project studioと連動した授業(課外)シネマグラフという動画手法を取得するために映画制作会社にてworkshopを行った。(合宿形式) |
Project Studio Ⅱ | 9月1日~2月28日 | 15単位 | 1回360分 週2回 |
実技 | 内容:建築設計デザイン中国深圳を敷地とした学生コンペティションに参加。 |
Design Seminar | 10月~ (1週間) |
0単位 | 1回 | 実技 | 内容:Project StudioⅡと連動した課外授業。プレゼンテーションボードを制作する為に必要なビジュアルデザインなどをグラフィックデザイナーから学ぶための集中ワークショップ(合宿形式) |
住居の種類
■学外寮・アパート
部屋の種類
■1人部屋
住居名
■Student dormitory
ルームメイト
■男女混合
バスルーム・キッチン
■共同
食事
■自炊
住居を探した方法
■大学
留学希望者に推薦できますか
■はい
学校や現地での生活の実際
■様々な国からの留学生が住むので多国籍文化を知ることができる。学校から近い。
大学の休暇時期
■7月中旬から8月後半
住居の一時退室
■なし
時期
■夏休み期間(1ヶ月)
住居に関するアドバイス
■なるべく生活や友人関係に慣れる為にも学生寮に住むことをおすすめします。
留学中の通院経験
■なし
留学先での銀行口座開設の有無/開設した銀行
■有/Liechtensteinische Landesbank
開設銀行を選んだ理由
■学校や普段買い物へ行く場所と近かったため。最も規模の大きい銀行だったので。
主に使用した支払い方法
■現金・クレジットカード
留学経費 | ||
渡航費 | 6万 | 円 |
入学金 | なし | |
授業料 | なし | |
教材費 | 日本での制作費と同様 | |
住居費 | 8万(月額) | 円 |
食費 | 4万(月額) | 円 |
保険料 | 10万(半年) | 円 |
ビザ申請料 | 約4万(6ヶ月) | 円 |
現地通貨レート スイスフラン125円 (留学時) |
04留学を終えて
卒業・修了後の進路予定
■就職
希望する就職先
■芸術家
※学外へは一部を抜粋して公開しています。
※国際企画課窓口にて同じ内容の報告書を閲覧することができます。