名前: 工藤 萌子
科・専攻: 美術研究科油画
留学年次:修士課程 2年次
留学中の本学での身分:休学
藝大の指導教員:坂口 寛敏
留学先: パリ高等美術学校
留学期間: 2015年2月1日~2015年6月30日
留学先の指導教員:James Rielly
■留学までの経緯
*留学前の短期研修歴
■有
*研修機関の種類・名称
■語学学校・IESIG
*受講期間
■2015年1月~2015年2月
*大学までの距離
■同市内
*語学研修費用
■220ユーロ(1ヶ月)
*特徴
■テキストを基にすべてフランス語で授業が行われる。学生はアジア人が多い。
*同じ留学先の希望者に推薦できるかどうか
■推薦できる。より深い学習や生活には必須であるため。
■留学の準備
*語学学習法
■独学
*語学試験受験/試験名
■なし
*使用した教材
■音声系フランス語教材
*ビザの種類
■長期学生ビザ
*申請書類
■受け入れ証明、残高証明(奨学金証明)、戸籍の翻訳、申込書
*ビザの申請書類の提出先
■フランス大使館
*申請費用
■0円
*面接
■なし
*手続きに要した日数
■2週間
*申請時の注意点
■交換留学また国費奨学金だったため費用、面接が免除となった。
*奨学金申請の有無
■有
*奨学金名称
■トビタテ!留学JAPAN奨学金
*奨学金の種類
■給付
*支給内容
■20万円(月額)
*申請時のコツ・対策
■綿密な留学計画書、明確な留学目的またプレゼン等の能力が必要。
*加入した海外保険の種類
■日本の海外保険
*加入した保険名
■東京芸大指定保険
*加入したプラン
■学生保険Aプラン
*加入した海外保険の費用
■10万円
*留学前の予防接種
■なし
■留学中
*現地での出迎え
■なし
*到着後のオリエンテーションの有無・内容
■有
施設案内、アトリエの紹介など
*履修方法
■アトリエ授業は担当教授との面接の上、所属アトリエを決定し履修する。
*受講して満足した授業
■実技系アトリエのクラス(フレスコ画等)
*大学の雰囲気
■自由な校風で、生徒が各々積極的に制作に励んでいる。
*留学先の支援体制
■語学の学修は極力行っていった方がよい。また、英語の学習も行っていくとよりよい。住居などは自身で確保することが必須である。
*留学先の街について(治安・気候・利便性・交通機関など)
■北部は治安の悪いところが多く、夜歩くことや女性一人で住むことはお勧めしない。
留学先の授業について | |||||
履修科目名/担当教員 | 受講期間 | 単位数 | 週時間当たりの時間数 | 試験・成績評価方法 | |
Français | 2月1日~4月30日 (12週間) |
1回90分 | その他 | 出席回数による評価 | |
Atelier/ James Rielly |
2月1日~6月30日(20週間) | 週5回 | 実技 | 作品提出、面接 | |
Fresque/ Philipe Benequn |
2月1日~6月30日(20週間) | 週3回 | 実技 | 作品提出、面接 |
*住居の種類
■学外寮・アパート
*部屋の種類
■2人部屋
*住居名
■アパート(ルームシェア)
*ルームメイト
■男女混合
*バスルーム・キッチン
■共同
*食事
■自炊
*住居を探した方法
■大学
*住居の一時退室
■なし
*住居に関するアドバイス
■当方はフランスにパートナーがいたため共同で生活していたが、ルームシェアで他人と暮らす場合は同性であることは必須。また語学に不安のある場合はトラブルも多いため慎重に検討するべきである。
*留学中の通院経験
■なし
*留学先での銀行口座開設の有無
■なし
*口座を開設しなかった理由
■シティーバンク銀行を利用した。
*主に使用した支払い方法
■現金・クレジットカード
*生活面に関するアドバイス
■現金での持ち歩きは危険な場合が多いため最低限にするべきです。
留学経費 | ||
渡航費 | 20万 | 円 |
入学金 | なし | |
授業料 | 3万 | 円 |
教材費 | 5万 | |
住居費 | 40万 | 円 |
食費 | 25万 | 円 |
保険料 | 10万 | 円 |
ビザ申請料 | なし | |
その他 | 20万 | 円 |
総額 | 123万 | 円 |
■留学を終えて
*卒業・修了後の進路予定
■進学(日本または海外)
*卒業・修了見込年月
■2015年3月 卒業
*就職活動場所
■留学先
*希望する就職先
■芸術家
■その他
*留学中行って良かった美術館・コンサート等
■クルニー美術館、国立ルネサンス美術館、プロヴァン
*留学準備・留学中に役立った書籍・ウェブサイトなど
■MixB(住居探しなど)
*留学に役に立った藝大の授業
■語学系(神田先生、陶山先生のフランス語)
*理由
■とても分かりやすく、親しみやすい授業で留学に向けて前向きに勉強に望むことができた。
※学外へは一部を抜粋して公開しています。
※国際企画課窓口にて同じ内容の報告書を閲覧することができます。