基本情報
科・専攻:美術研究科 陶芸専攻
留学年次:修士課程1年次
留学中の本学での身分:休学
藝大の指導教員:三上亮准教授
留学先:Burg Giebichenstein University(ドイツ)
留学期間:2015/3/1~2016/3/31
留学先の指導教員:Martin Neubert
留学までの経緯
留学を志したきっかけ
東京芸術大学陶芸科で学んできた技術をより自分の表現に近づけたいと思い、全く違った環境に身を置き、作品と向き合いたいと考えたから。
留学先大学を選んだ理由
当時担当教員であった島田文雄教授から紹介してくださった現地の作家さんにアドバイスをもらいBurg Giebichenstein 大学を知りホームページをみて、そこで陶芸の勉強をしたいと直感で感じたため。
留学前の短期研修歴
なし
留学の準備
語学学習法
自力
語学試験受験/試験名
なし
ビザの種類
学生ビザ
申請書類
外国人局
ビザの申請書類の提出先
入学許可証・滞在資金照明・健康保険加入証明書・住民票
申請費用
1万3000円
手続きに要した日数
30日程度
奨学金申請の有無
あり
奨学金名称
海外留学支援制度協定派遣奨学金
奨学金の種類
給付
支給内容
月額8万円
申請時のコツ・対策
なし
加入した海外保険の種類
留学先大学指定保険
加入した保険名
TK
加入した海外保険の費用
81ユーロ
留学前の予防接種/種類
なし
留学中
現地での出迎え
あり(大学関係者)
到着後のオリエンテーションの有無・内容
あり(内容:大学説明・健康保険説明)
大学の雰囲気
とても静かで制作に集中できるとても良い環境。周りの人もとても親切。
留学先の支援体制
ドイツ語授業あり。学生寮あり。
留学先の街について(治安・気候・利便性・交通機関など)
自然豊かな場所。治安は良く、田舎ではあるが交通の便はさほど悪くない。物価が東京と比べてとても安く助かる。
留学中に得たこと
慣れない環境で生きて行く力。今まで学んできた事を違う角度から見る事で、制作意欲がすごく持ち上がった。
留学先の授業について
履修科目名/担当教員 | 受講期間 | 単位数 | 授業時間数(週) | 試験・成績評価方法 | |
Keramic/Dr.Martin | 月日~月日(週) | 単位 | 1回120分/週2回 | 実技 | 内容:自由制作 |
住居の種類
大学寮
部屋の種類
2人部屋
住居名
Hoher Weg
ルームメイト
同性のみ
バスルーム・キッチン
共同
食事
自炊
住居を探した方法
大学
留学希望者に推薦できますか
はい(理由:安くて安心)
大学の休暇時期
学期末
住居の一時退室
なし
留学中の通院経験
なし
留学先での銀行口座開設の有無/開設した銀行
あり/Sparkasse
開設銀行を選んだ理由/口座を開設しなかった理由
海外からの人もひらきやすいから。
主に使用した支払い方法
現金・デビットカード
留学経費
渡航費 | 120,000 | 円 |
入学金 | 0 | 円 |
授業料 | 150,000 | 円 |
教材費 | 6,000 | 円 |
住居費 | 275,000 | 円 |
食費 | 440,000 | 円 |
保険料 | 100,000 | 円 |
ビザ申請料 | 13,000 | 円 |
旅費 | - | 円 |
雑費 | - | 円 |
総額 | 969,000 | 円 |
現地通貨 1£ レート130円 (年月時) |
留学を終えて
卒業・修了後の進路予定
その他
卒業・修了見込年月
2017年3月 修了見込
就職活動場所
留学席
希望する就職先
芸術家
その他
留学中行って良かった美術館・コンサート等
ベルリン・ハフトバンホフ美術館
留学に役に立った藝大の授業
実技の授業で学んだ技術
理由
自由に投げ出されても自力で制作して行けたから。
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※学外へは一部を抜粋して公開しています。
※国際企画課窓口にて同じ内容の報告書を閲覧することができます。