グラスゴー美術学校  Glasgow School of Art

基本情報

名前: 匿名
科・専攻: 油画
課程: 修士
留学中の本学での身分:休学
藝大の指導教員: 小山穂太郎先生
留学先: グラスゴー美術大学
留学国: イギリス
留学期間: 2016年9月12日~2016年12月16日
留学先の指導教員: Brian Cairns氏

留学までの経緯

[ 留学を志したきっかけ ]
東京にいるのも留学のようなものなので、他の場所も知ってみたい。

[ 留学先大学を選んだ理由 ]
直感で選んだが、基本的には英語圏で、都市というよりはなにか特色のあるところ。

[ 留学前の短期研修歴 ]
なし

留学の準備

[ 語学学習法 ]
日本でIELTS対策のレッスンに通った。

[ 語学試験受験/試験名 ]
あり/IELTS

[ 使用した教材 ]
主に市販のものなど。

[ 出願手続きや入試内容 ]
ポートフォリオとステイトメント

[ 出願・入試の対策 ]
ポートフォリオをもう少し頑張って作ればよかったと思う。

[ ビザの種類 ]
short term study visa

[ 申請書類 ]
在学証明、銀行預金の証明、住居証明、帰りの航空券

[ ビザの申請書類の提出先 ]
空港でとれる

[ 申請費用 ]

[ 面接 ]
なし

[ 手続きに要した日数 ]

[ 申請時の注意点 ]
提出物の忘れ物をすると、入国できず日本に送還されるらしい。

[ 奨学金申請の有無 ]
あり

[ 奨学金名称 ]
協定派遣

[ 奨学金の種類 ]
給付

[ 支給内容 ]
8万円 /月

[ 申請時のコツ・対策 ]

[ 加入した海外保険の種類 ]
日本の海外保険

[ 加入した保険名 ]
学校のもの。

[ 加入したプラン ]

[ 加入した海外保険の費用 ]

[ 留学前の予防接種/種類 ]
なし

留学中

[ 現地での出迎え ]
なし

[ 出迎え費用 ]

[ 到着後のオリエンテーションの有無・内容 ]
あり
内容: 他の新入生と同じ扱いでオリエンテーションやウェルカムパーティなどがある。

[ 履修方法 ]
特に何もしていない

[ 受講して満足した授業 ]
スタジオ見学ツアー、チュートリアル

[ 大学の雰囲気 ]
インターナショナルな学校なので留学生が多くとても入りやすい。

[ 留学先の支援体制 ]
医療は完備?住居住居は手伝ってはくれるが基本的には自分でさがす。寮は早いもの順で埋まる。留学生が多いので、先生もスタッフも慣れており、親切丁寧に対応してくれる。

[ 留学先の街について(治安・気候・利便性・交通機関など) ]
イメージでは治安は最悪であったが、実際にはそれほど悪くない印象。学校も住居も街の中心にあるため徒歩移動。たまにバスに乗る。雨がよく降り、冬季は日が短い。

[ 留学中に得たこと ]
開かれた気持ち、やさしさ、東京への今までにない視点。

[ 留学先の授業について ]

履修科目名/担当教員 受講期間 単位数 授業時間数(週) 試験・成績評価方法
Introduction to Aesthetics /Dr.Artistique 9月5日~12月20日(16 週間) 2単位 1回75分 筆記、レポート 内容:中間試験と期末レポート(10頁)による評価

その他週替わり

[ 住居の種類 ]
その他 (オーナーのいるアパートに2人学生が間借り)

[ 部屋の種類 ]
1人部屋

[ 住居名 ]

[ ルームメイト ]
同性のみ

[ バスルーム・キッチン ]
共同

[ 食事 ]
自炊

[ 住居を探した方法 ]
その他 (前年度の交換留学生の紹介)

[ 留学希望者に推薦できますか ]
はい
理由: 良いオーナー、綺麗、街の中心、学校から徒歩5分、半年などの短期でも受け入れてくれる。

[ 大学の休暇時期 ]
Readingweek(秋休み)、冬休み

[ 住居の一時退室 ]
なし

[ 退居時期 ]

[ 住居に関するアドバイス ]
Margaret Mcdonald house(寮)がおすすめ。すぐ埋まってしまうけど、新学期直前になるとまたキャンセル空きが出るのでそれまで待つのをお勧めする。シェアキッチンなので友達もできやすい。ちゃんと人柄や年齢を見て部屋割りをしてくれている。

[ 留学中の通院経験 ]
なし

[ かかった医療費・困ったことなど ]
やけどをしたけど、知り合いの医師に相談し通院せず。

[ 健康面に関するアドバイス ]
風邪は流行るとみんなかかる。現地の市販の風邪薬を服用。

[ 留学先での銀行口座開設の有無/開設した銀行 ]
なし

[ 開設銀行を選んだ理由/口座を開設しなかった理由 ]
銀行はなくても1セメスターなら問題無し。

[ 主に使用した支払い方法 ]
現金、クレジットカード

[ 生活面に関するアドバイス ]
基本クレジットカード払いだが現金も必ず必要になる。クレジットカードのキャッシング機能で現金を引き出した直後に親に繰り越し支払いしてもらうと手数料がとても少なくて済む。

[ 留学経費 ]

渡航費 9万
入学金
授業料
教材費
住居費 月6万
食費 月4万
保険料
ビザ申請料
旅費
雑費 月3万
総額 約60万
現地通貨レート 1ポンド=140円 (2016年9-12月時)

 

留学を終えて

[ 卒業・修了後の進路予定 ]
進学(海外)

[ 卒業・修了見込年月 ]
2018年 3月 卒業/修了見込

[ 就職活動場所 ]

[ 希望する就職先 ]
芸術家

その他

[ 留学中行って良かった美術館・コンサート等 ]
Tete Modernなどのロンドンのギャラリー一通りと、グラスゴーのギャラリー

[ 留学準備・留学中に役立った書籍・ウェブサイトなど ]
地球の歩き方

[ 留学に役に立った藝大の授業 ]
油画の英語のプレゼンの授業

[ 理由 ]
プレゼンする機会が多く、ある程度は慣れていたため、英語は下手でも情熱で話せることは好感があるとおもう。

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※学外へは一部を抜粋して公開しています。
※国際企画課窓口にて同じ内容の報告書を閲覧することができます。