The Nantes School of art

基本情報


科・専攻: 絵画専攻油画科
課程: 修士
留学中の本学での身分:休学
藝大の指導教員: 小瀬村真美先生
留学先: ナント芸術大学
留学国: フランス
留学期間: 2022年9月1日~2023年6月30日

留学までの経緯

[ 留学を志したきっかけ ]
自分の制作テーマについて多くの国でリサーチしに行きたかったです。交換留学ではより環境が整っているので利用しました。

[ 留学先大学の探し方 ]
自分の言語が通じる国で交換留学先リストから探しました。

[ 留学先大学を選んだ理由 ]
滞在歴のある国だったので言語面と生活面で安心できたこと、リサーチの渡航しやすい国かつ行ったことのない大学を選びました。

[ 語学学習法 ]
フランス語の特別授業を2回ほど受講していました。

留学の準備

[ ビザの種類 ]
学生ビザ

[ 申請に必要な書類 ]
受け入れ先大学のacceptation、パスポートコピー、口座残高証明書など

[ ビザの申請書類の提出先 ]
在日フランス大使館

[ 申請費用 ]
約15,000円

[ 面接 ]
ない

[ 手続きに要した日数 ]
約30日

[ 申請時の注意点 ]
ビザ取得費用はお釣りなしで現金で用意しなければならない。

[ 奨学金申請の有無 ]
あり

[ 奨学金名称 ]
石橋財団国際交流油画奨学生
東京芸術大学海外留学支援奨学金

[ 支給内容 ]
総額 約80万円

[ 加入した保険の種類 ]
日本の海外保険

[ 加入保険名 ]
学研災付帯海外留学保険

留学中

[ 現地での出迎え ]
あり

[ 送迎担当者 ]
その他

[ 送迎費用 ]
0円

[ 到着後のオリエンテーションの有無・内容 ]
あり・スタジオ案内、スタッフ自己紹介、外国語組み分けテスト

[ 大学の雰囲気 ]
校舎が数年前に新しくなったのできれいでした。アジアから特に中国、韓国の留学生が多いです。日本人はあまりいませんでした。

[ 留学先の支援体制 ]
手厚い住宅保証があったり、学生は料金が充実していたり、学生には優しい国です。日本語の通じるNPOの方がいるので安心です。

[ 留学先の街について(治安・気候・利便性・交通機関など) ]
夜中飲み屋街とかにいかなければそんなに危なくありません。たまにデモがありますが近寄らなければ大丈夫です。

[ 留学中に得たこと ]
留学生が多いのでフランスだけでなく世界各国に友達ができます。また、フランス語だけでなく英語のトレーニングにもなりました。

[ 現地での語学研修歴 ]
なし

留学先の授業

[ 履修方法 ]
日本にいる時点で自分がどのクラスを履修するか選択して、国際担当者にメール返送します。

住居

[ 住居の種類 ]
民間アパート

[ 部屋の種類 ]
その他

[ ルームメイト ]
なし

[ キッチン ・バスルーム]
個別・個別

[ 食事 ]
自炊

[ 住居を探した方法 ]
その他

医療

[ 留学中の通院経験 ]
あり

[ 健康面に関するアドバイス ]
社会保険にきちんと加入していれば安心です。現地のアルバイト先で任意保険も入りました。ただ、病気にかかる前に加入しなければ適応外であることが多いです。

生活面

[ 留学先での銀行口座開設の有無/開設した銀行 ]
あり/BNP PARIBAS

[ 開設銀行を選んだ理由/口座を開設しなかった理由 ]
NPOが提携しているプランがあったのでお得に加入できたため。

[ 主に使用した支払い方法 ]
クレジットカード

留学経費

渡航費(東京-パリ往復) 400,000
入学金 0
授業料 0
教材費(楽譜代) 0
住居費(学生の家賃補助Cafを含めて) 100,000/月
食費 約60,000/月
ビザ申請料 約15,000
総額 400,000
【現地通貨レート】 ¥135〜140/€

留学を終えて

[ 卒業・修了見込年月 ]
2024年3月 修了

その他

[ 留学中行って良かった美術館・コンサート等 ]
ベネツィアビエンナーレとサンミケーレ島。フランスのアリスカン。ポルトガルのMuseu de São Roque、National Tile Museum。ドイツのクンストヴェルケ現代美術センター、KÖNIG GALERIE。イギリスのテートモダン。etc…