Politecnico di Milano

基本情報

科・専攻: 美術研究科 建築専攻
課程: 修士2年
留学中の本学での身分:休学
藝大の指導教員: 藤村龍至先生
留学先: ミラノ工科大学
留学国: イタリア
留学期間: 2022年9月1日~2023年7月31日
留学留学先での専攻・在籍課程: ARCHITECTURE AND URBAN DESIGN・修士

留学までの経緯

[ 留学を志したきっかけ ]
イタリアという歴史的重層性のある地に飛び込み、時間と建築との関係性の在り方について知見を得たいと考えたため。また、個人的に影響を受けた建築家アルド・ロッシが活動のフィールドとした街並みを体感したいという思いも強かったため。

[ 留学先大学の探し方 ]
上記の志望理由から、イタリア以外の国は考えておらず、協定校の選択肢からミラノ工科大学を選択した。

[ 留学先大学を選んだ理由 ]
同上。また、ミラノ工科大学がアルド・ロッシの母校であることも動機の一つとなった。

[ 語学学習法 ]
英語は特に対策せず。イタリア語は大学で開講されていたイタリア語基礎を受講。

[ 語学試験受験/試験名・レベル ]
TOEIC L&R・880

[ 使用した教材 ]
特になし

留学の準備

[ 出願手続きや入試内容 ]
入試なし

[ ビザの種類 ]
交換留学用ビザ

[ 申請に必要な書類 ]
申請書、パスポート、住民票、保険契約書、通帳、住居証明書など

[ ビザの申請書類の提出先 ]
在京イタリア大使館

[ 申請費用 ]
0円

[ 面接 ]
ない

[ 手続きに要した日数 ]
約30日

[ 申請時の注意点 ]
大使館からの連絡が遅い場合がある。

[ 奨学金申請の有無 ]
なし

[ 加入した保険の種類 ]
日本の海外保険

[ 加入保険名 ]
東京海上日動火災保険など

[ 加入したプラン ]
不明

[ 加入した海外保険の費用 ]
約10万円

[ 留学前の予防接種/種類 ]
あり/新型コロナワクチン

留学中

[ 現地での出迎え ]
なし

[ 到着後のオリエンテーションの有無・内容 ]
あり・構内ツアーなど

[ 大学の雰囲気 ]
多国籍。常に人が多く賑わっている。

[ 留学先の支援体制 ]
特になし。

[ 留学先の街について(治安・気候・利便性・交通機関など) ]
治安は良くないので注意が必要。

[ 留学中に得たこと ]
文化の違い。

[ 現地での語学研修歴 ]
なし

留学先の授業

[ 履修方法 ]
対面

[ 受講して満足した授業 ]
URBAN DESIGN STUDIO, HERITAGE PRESERVATION

[ 具体的な授業内容 ]

履修科目名/担当教員 受講期間 単位数 授業時間数(週) 試験・成績評価方法
URBAN DESIGN STUDIO/BOERI STEFANO 2022年9月1日~2023年1月31日 8単位 1回9時間15分/週1回 その他 シートや模型、本を制作してプレゼンテーション
HERITAGE PRESERVATION/DELLA TORRE STEFANO 2022年9月1日~2023年1月31日 4単位 1回3時間/週1回 筆記

住居

[ 住居の種類 ]
シェアハウス

[ 部屋の種類 ]
一人部屋

[ ルームメイト ]
男女混合

[ キッチン ・バスルーム]
共同・共同

[ 食事 ]
自炊

[ 住居を探した方法 ]
友人・知人の紹介

[ 留学希望者に推薦できますか ]
大学が近い

[ 留学希望者に推薦できる理由 ]
できる

[ 休暇時期の一時退去 ]
なし

[ 住居に関するアドバイス ]
設備面をよく確認すること。

医療

[ 留学中の通院経験 ]
なし

生活面

[ 留学先での銀行口座開設の有無/開設した銀行 ]
なし

留学経費

渡航費 300,000
入学金 0
授業料 0
住居費(学生の家賃補助Cafを含めて) 1,800,000/年
食費 約380,000/年
保険料 137,000
総額 2,617,000

留学を終えて

[ 卒業・修了後の進路予定 ]
就職

[ 卒業・修了見込年月 ]
2024年3月 修了

[ 就職活動場所/希望する就職先 ]
日本/未定

その他

[ 留学中行って良かった美術館・コンサート等 ]
ベネチアのグッゲンハイム美術館は特に良かった。

[ 留学準備・留学中に役立った書籍・ウェブサイトなど ]
先輩に聞くのが一番。

[ 留学に役に立った藝大の授業 ]
特になし